活動概要
将来を担う優秀な人材の育成を通して、モザンビークの教育事情の改善と貧困の解決を目的としています。日本の民間援助で開校した「モザンビークの太陽中学と高校」の運営支援をしています。
また、日本とモザンビークの草の根のレベルの交流を推進することを目的としています。

- モザンビーク・ベイラ市の「モザンビークの太陽中高校」の建設及び運営支援
- モザンビークで大学生対象の日本語教室開講(1996-2000)
- 徳島大学大学院に二人のモザンビーク人留学生派遣(1997-1998)
- モザンビーク国立エドアルド・モンドラーネ大学生25人に奨学金支援(2004-2012)
- 日本国内でのモザンビーク紹介活動
- モザンビークへのスタディーツアーの実施

- モザンビークの太陽中高校の運営支援
- モザンビークの国立大学生への奨学金支援
- 活動報告、講演、各種イベント参加を通じての啓蒙活動
- スタディーツアーの企画・実施
- 現地へボランティア派遣
- (近況)2012年10月20日(土)よこはま国際フェスタ会場でモザンビークの学校を支援する会チャリティーバザー実施
- 動画を視聴する

- 現在特に力を入れていること
- ボランティアの育成
- 眼科医療分野での支援活動
- NGOアフリカ眼科医療を支援する会(AOSA)のモザンビークでの活動に協力しています。
- AOSAのサイトへ

1975年にポルトガルから独立して以来、東西の代理戦争ともいえる。16年間の長期の内戦を経て、1992年に停戦しました。1994年には国連軍の監視下で初の総選挙が行われました。
以来、政情は安定し、海外からの投資も増えて年間経済成長率は7%に達しています。鉱物資源、とくに、石炭の採掘が進み、世界最大級の埋蔵量といわれる天然ガスが発見されています。近年、小中学校の建設をはじめ、教育環境は次第に整備されてはいますが、今なお中高校の校舎の整備が追いつかず、学校に行きたくても行けない青少年が多いのが実状です。
国の発展は、教育の整備なくしてはあり得ないとの認識に基づき、当会が1995年に第二の都市ベイラに開校した「モザンビークの太陽中高校」の運営支援を継続していく意義は大きいと確信しています。