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卒業生進路

太陽中学校・高校卒業生進路

2015年度の大学受験合格

 卒業生のうち国立大学合格者の総数は500名にのぼっており、2015年1月の大学受験では、71名が、2016年1月には75名が合格しました。この合格者数は非常に多く、第二の都市ベイラでもトップクラスの高校 になりました。

 また、教師養成校、高等医療専門学校などに毎年多数が入学しているほか、警察、税関、企業などに就職し、多くの分野で卒業生が活躍しています。

卒業生

卒業生

「モザンビークの太陽高校」卒業生で、マレーシアのペトローナス工科大学に国費留学した学生たち

卒業生代表紹介

卒業生代表

太陽中高校から初の医師が誕生

フィリッペ・ショローゾ君(写真左)

 モザンビークの太陽中学・高校から初の医師が誕生した。当校を2003年に卒業後、エドアルド・モンドラーネ大学医学部に入学し、2011年に同大卒業。
 現在、モザンビーク中北部ザンベジア州の病院で研修医として勤務。病院に医師が2人しかいない中、早朝から深夜まで一日90人近くの患者の診療にあたっている。
 勤勉で真摯な人柄は、クラスの尊敬の的だった。地方生まれの彼は弟と2人で第二の都市ベイラに来て、小さな露店をきりもりしながら、学費や生活費を捻出するかたわら、勉強に精をだしていた。高校2年の卒業試験の合格率で、モザンビークの太陽中学校・高校がベイラ市で最優秀校になったのも、彼が高校2年生全体の牽引役になっていたからだった。大学浪人時代は、生活苦のため医学部進学をあきらめ、給与のでる看護学校に入学しようとしたが、母校の臨時教師として働きながら、大学受験勉強をするよう説得した。彼はそれに応え、最難関のエドアルド・モンドラーネ大学医学部に合格した。

卒業生代表

ビルジリオ・ムアンド君(写真左)

 当校を2006年卒業後、マレーシアのペトローナス工科大学電子工学科に留学し、全留学生中、最優秀の成績で卒業した。
 首都マプトの日本企業に半年ほど就職したが、フィールドワークがしたいという強い希望で、石油探査で世界最大手のフランスの企業に就職し、サウジアラビアの同社の現地法人で、石油探査にあたっている。ビザの関係で、3ヶ月ごとにモザンビークに帰国するが、帰国の度に、当校の高校生に、映像を見せながら、サウジアラビアの話を聞かせてくれており、後輩に大きな刺激となっている。
 愛車BMWは、日本の中古車販売会社からインターネットで格安で購入した。「取扱説明書は日本語だ。」と笑っていた。

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